m点

2013.01.30 盲導犬の洋服のお話〜縫製ボランティア〜

みなさん、こんにちは。

寒い日が続きますがいかがおすごしですか?

 

以前、当協会の活動日誌で、盲導犬の洋服(マナーコート)のお話をさせていただきました。

盲導犬はご主人と一緒にどこにでも出入りするので、建物の中や公共のもの(電車、バスなど)を利用する時は、

パートナーの盲導犬に洋服を着用させて、毛の抜け落ちを防ぐ工夫をしています。

 

今回はその制作裏をちょっとご紹介します。

 

まず!先日、東日本盲導犬協会宛にこんなステキなプレゼントが届きました!

物品寄付として届いた段ボールの中に、かわいい未使用の布がたくさん入っておりました!

 

協会に届いた段ボール。中には色とりどりのかわいい布がたくさん!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お引っ越しで持って行けなくなってしまったものを、当協会にご寄付いただきました。

とってもかわいらしくて、しかもきれいに保管されているもので、

この品物は犬たちの洋服にぴったり!と、

職員みんなで「コレ○○ちゃんがにあいそう」「コレは○○ちゃん!」

などどわいわい空想を膨らませて楽しませてもらいました。

 

今後、さっそく縫製ボランティアさんにご依頼をしまして、

ユーザーさんにお役に立つ洋服に姿をかえていただきたいと考えております。

貴重な物品を寄贈いただきまして誠にありがとうございました。

 

 

当協会では、これまでにたくさんの方々からご協力をいただきながら、

現在の犬の服を縫製するのシステム作りをしてまいりました。

 

現在は、型紙とマニュアルをボランティアの方々にお渡しして、

オス用、メス用、サイズ別の犬の服を、必要に応じて作っていただけるようになっております。

 

現在は、7〜8名の方が縫製のボランティア活動をしてくださり、

当協会のユーザーさんだけでなく、他協会からのご注文もお受けして、

全国で活躍する盲導犬たちが着用する洋服を作っていただいております。

ボランティアのみなさんも、ご自身が作られた洋服が

いろいろなところで活躍するワンちゃんのために使われていることを、

とても楽しみに活動してくださっていただいております。

 

 

室内で洋服を着て待つ犬達

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現在、年度末に向けて、縫製のマニュアルと型紙サイズをリニューアルすべく、

職員が悪戦苦闘しながらがんばって勉強しております!

とは言っても職員も素人ですので、これまた縫製ボランティアさんのお力を借りながら・・・。

 

 

現在作成中のあたらしいマニュアルと型紙の写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年月がたつと、ニーズも少しずつ変化を感じるこのごろ、

犬の体型の変化であったり、使用者さんの安全面への配慮であったり・・・。

使用者さんへの対応や犬の訓練も同じ事ですが、

犬の服についても、ニーズにあったものを提供できるようにしていきたいと思っております。

 

今までお世話になりました多くのボランティアさんの皆様に心よりお礼を申し上げます。

そして、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

縫製ボランティアさんが作ってくれた犬の服と敷物の写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なお、現在は新規の縫製ボランティアさんの募集は行っておりません。

募集の際はHPからご案内させていただきます。

冒頭のような犬の服に使える生地のご寄付は受付しておりますので、

ご一報くださいますようお願いいたします。

※ふさわしい柄、厚さ、種類がございます、事前にお問い合わせください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2013.01.29 とちぎテレビで放映されます!

代表理事の保坂和夫がインタビューを受けている様子

本日、栃木銀行様よりご寄附を頂きました。

その様子につきましては、本日、21時頃に

とちぎテレビのニュース番組の中で放映される予定です!

訓練士の横にヒールする訓練犬

今日ですよ!

宜しかったら、ぜひご覧くださいね!

 

 

2013.01.29 1/20(日) SMARK伊勢崎でイベントを行いました!

 

群馬県での啓発活動に、施設全体でご協力いただいておりますSMARK伊勢崎にて、今年最初の

「盲導犬ふれあいイベント」を行いました。

 

朝から、名物 ”あかぎおろし”が吹き荒れる中、イベント会場には開始前から大勢のご来場者の方々に

お越しいただくことができました。

2階から会場を見下ろして。デモンストレーション中は100名近くのご来場者様にお越しいただきました!

 

 

たくさんの方になでられているパピーふれあい中の2頭の訓練犬たち。大勢の方々に囲まれて…どこにいるか見えません

メイン会場の「はるなプラザ」では、訓練犬やパピーたちとのふれあいの他、2回のデモンストレーションを

行いました。

基本訓練のデモ中。訓練犬にdownをかけてからwaitで待たせていますデモンストレーション中。お仕事その1、カドで止まって指示を待ちます。

デモの前半は訓練犬たちを使っての「基本訓練」や「誘導訓練」の模様をご覧いただき、

後半にはパピーとパピーウォーカー(PW)さんに登場していただき、パピーウォーキングの

楽しいエピソードなどを披露していただきました!

パピーウォーカーさんへのインタビュー中沢山の来場者を目の前に、パピーウォーカーの魅力を楽しく語ってくださいました。

今回、参加してくださったPWさんは、「PWをしていて楽しいことは何ですか?」という問いに、

「家ではとっても元気で活発な仔が、イベントでは大人しい…、こうした違う一面を見られるのも

楽しみの一つであり、日々の成長の過程を身近で感じられるのもPWの魅力ですね。

PWをするのは2頭目ですが、それぞれ個性があり、毎日とても楽しいですよ!」

と笑顔で語ってくださいました。

訓練犬もPWさんの話をじっと聞いていますdownして話を聴いている訓練犬

盲導犬は多くの支援者の方々や様々なボランティアさんのご協力で育ちます。

繁殖犬ボランティアである「ブリーディングウォーカー(BW)」。

その繁殖犬から生れた仔犬を約1歳になるまで預かり、しつけをしながら人間の社会で生きてゆく上での

ルールを教え、そして何より人が大好きになるよう育てていただいている「パピーウォーカー(PW)」。

など。

皆、私たち盲導犬協会を陰で支えてくださる大切なサポーターです!

 

今回のイベントでは、経験者だからこそのとっておきのエピソードをご来場者の皆様に聴いていただき、

BWやPWなどのボランティアに一人でも多くの方に興味を持っていただきたい!

と、イベントボランティアさんに交じり、PW経験者の方やBWさんたちも一役買ってくださいました。

皆さんの熱い思いもあって、イベント会場は最後まで人が絶えることはありませんでした。

フル参加してくれたパピー。最後はすやすや…ふれあい、がんばりました。最後は、やはりちょっぴり疲れもあったかな?

PWさんの足元で安心して眠つてしまいましたね♪

 

 

視覚に障がいのある方の歩く手段の一つである「盲導犬」。

一頭の盲導犬が育つその過程には、多くの方々のご支援と共に、多くの経験を必要とします。

こうした大きなイベントは、訓練犬はもちろんのこと、パピーにとっても将来盲導犬となった時

必ずや生きてくる”経験値”を育み学ぶ、大切な時間であり場なんです。

 

 

今回、初めて「はるなプラザ」と「あかぎプラザ」の二ヶ所同時開催をさせていただけたこと、

それに大きな成果に繋がりましたことは、SMARK伊勢崎ご担当者様やご関係者皆様の

お力添えのお陰と、感謝を申し上げます。

ご来場の皆様におかれましても、たくさんのご支援をありがとうございました。

夕方には正面玄関のオブジェに明かりがともります。~SMARK伊勢崎のイルミネーション~とても素敵ですね★