よくあるご質問|盲導犬との生活

盲導犬との生活

盲導犬と生活するには、どのくらい費用がかかりますか?

平均的な諸費用は、月に5千~1万円程度になります。その内容は主に①ドッグフード代②狂犬病予防接種及び混合ワクチン③フィラリア予防薬・ノミダニ予防薬などです。犬の健康状態にもよりますので、目安としてお考えください。地域によっては、市や獣医師会から医療費補助が出る場合もあります。ご不明な点は協会にご相談ください。

盲導犬を貸与してもらうには、白杖で歩けないといけませんか?

白杖で歩ける事は必須ではありませんが、白杖歩行の技術は盲導犬との歩行の際にも役に立ちます。盲導犬との歩行と白杖での歩行は、見た目は大きく違っても、共通する部分が多く、盲導犬歩行をお考えの方は白杖歩行の指導を受けられる事をお勧めします。例えば、自宅周辺の地図を頭に描く事ができるだけでも、盲導犬と歩く際に非常に役立ちます。役所の障害福祉課などに、在宅での白杖歩行指導を行っているか問い合わせてみても良いでしょう。

盲導犬貸与の流れを教えてください。

①盲導犬協会にお電話下さい
②盲導犬訓練士・歩行指導員が詳細をご説明します
③後日、担当職員がご自宅に訪問をします
(訪問では、盲導犬の生活の場所・周辺環境や歩行ルート・歩行の様子を確認させていただきます)
④訓練犬とのマッチング
(歩行速度や身体の大きさのバランスを考慮し、合う犬を決めます)
⑤共同訓練を行います
(初めて盲導犬を持つ方は4週間、前半は協会内に宿泊しながら、盲導犬との歩行・お世話の仕方を学びます。後半はご自宅に戻り現地での安全な歩行を学びます。安全な歩行と盲導犬の管理が出来る様になると、晴れて盲導犬・盲導犬ユーザーとして生活がスタートします)

 

盲導犬協会にご連絡いただいてから共同訓練が終了するまで、約1年~1年半程かかります。盲導犬はオーダーメイドのようなところがありますから、どうしても時間がかかってしまうのです。

犬や猫を飼っています。盲導犬との生活は可能ですか?

可能です。盲導犬は適応能力に優れたラブラドールという犬種が多い為、環境が変化しても数日で慣れていきます。先住犬や先住猫がストレスを感じてしまう可能性はありますので、先住の子があまりにもストレスが強い場合には、家の中で上手に住み分けをする必要があります。

盲導犬が病気やケガをした時は、どうすればいいでのすか?

盲導犬協会に連絡後、獣医さんに行って、プロの目で判断・治療をします。その後は犬の容態によって、協会で預かって様子を見るかどうか判断します。2,3日で治る軽いケガでしたら、自宅でご家族の方に見ていただいても大丈夫です。