よくあるご質問|盲導犬訓練士について

盲導犬訓練士について

盲導犬訓練士になって、良かったと思うことはなんですか?

盲導犬訓練士は、1頭の盲導犬候補犬の誕生から亡くなるまでの全ての過程に関わっています。その中で特に、自分の訓練した犬が、視覚に障害をお持ちの方と一緒に、楽しそうに歩く姿は、見ていてとても心が温まります。また、盲導犬ユーザーさんに感謝の言葉をいただく事もあり、それはそれは嬉しいものです。

盲導犬訓練士の1日のスケジュールを教えてください。

訓練士の仕事は日ごとに変わります。ある日の1日の流れです。

8:30~ ミーティング
8:35~ 犬舎管理(犬の排便、朝の給餌、犬舎の掃除)
9:00~ 担当犬の健康チェック、ブラッシング、基本訓練
10:00~ 市街地にて歩行訓練
12:00~ 昼休み
13:00~ 担当犬の基本訓練、排便など
15:00~ 市街地にて歩行訓練
16:50~ 犬舎管理(犬の排便、夕方の給餌)
17:15~ 事務処理
17:30~ ミーティング
20:00~ 犬の排便(当番制)

盲導犬訓練士は、1度に何頭くらい担当するのですか?

平均して1人辺り4~6頭の訓練犬を担当します。訓練は1頭ずつ行うので、他の犬は車の中や犬舎でおとなしく待つ事になります。この「待機」も大事な訓練です。つまり、「待つ」ことが苦手な犬は、盲導犬には向いていないと言えます。ちなみに、待機中ほとんどの犬が寝ています(笑)。そのくらいおっとりとした犬が、盲導犬に向くということです。

盲導犬訓練士になるのにはどうしたらいいですか?

盲導犬訓練士になるためには、全国で11ある盲導犬育成施設のいづれかに就職をして、訓練士実習生・研修生として勤務しながら学んでいきます。白杖歩行指導員という資格を所得してから、盲導犬訓練士になる人もいます。

訓練士になるにはおよそ3年、その上の盲導犬歩行指導員になるにはさらに2年の訓練および指導実績が必要です。
最近では、一度会社勤めなどをして社会経験を積んだ方が訓練士に応募するケースも増えています。欠員が出た際の募集・採用になりますので決まった時期の募集がないのが現状です。

 

また、盲導犬訓練士は犬と接する時間以上に、ボランティアさんや職員、ユーザーさんと接する機会が多い仕事です。人との円滑なコミュニケーションができて初めて、盲導犬の訓練士として一人前の仕事が出来るようになります。

また、当協会での職員募集の際は、ホームページの採用情報にてお知らせしています。