早いもので、今日から12月ですね。
このところの朝晩の冷え込みに、犬舎では床暖房の使用が始まりました。
が、こんな寒さにも負けず、訓練犬たちは日々元気に訓練に励んでいます!
鹿沼市のとある施設で待機の練習中。
訓練犬の見つめる先には…
「てつだうよ ゆうきがいるけど いってみよう」という標語とともに、
横断歩道の前で、白杖を持った男性に女の子が声をかけている絵が描かれたポスターが掲示されていました。
私たちも、日ごろから、もし、盲導犬と一緒に歩行してる方や白杖を使って歩いている方が、困っている場面をみかけたら、
まずは「何かお手伝いをすることはありませんか?」と声に出してお伝えしてみてください。とお願いしています。
この標語は、まさにこうしたお願いを、素直に受け止め、その気持ちを感じたままに表現してくださったのでしょう。
絵の中の男性と女の子の笑顔がとても印象的で、ついついほっこりとした気持ちになりました。
ありがとう☆
師走は何かと気ぜわしくなる時期です。
そのような時だからこそ、少しでもまわりを見渡すゆとりと、相手を思いやる心を持ち合わせていたいものですね。
”フトコロノフカイモウドウケンヲメザシテベンキョウチュウデス”
これからも、ご協力をよろしくお願いします☆