ホーム » 活動日誌 » とちぎ動物愛護フェスティバル2024。

とちぎ動物愛護フェスティバル2024。

だいぶ寝かしてしまいましたが、動物愛護フェスティバルの様子をご紹介です。
まだ残暑が残る9月の下旬に行われました。暑さケアで、充電式の扇風機も持って行きましたが、
この日はお天気が崩れ模様で、暑さもなく犬達は快適にイベントしてきました。

愛護フェスティバルの電光掲示板とPR犬2頭

会場には、盲導犬や、警察犬や災害救助犬の他にも、ふれあい動物園に羊さんやモルモット、なかがわ水遊園からはピラニアが来ていました。動物愛護フェスティバルですので、各種動物が勢ぞろいしていました。

羊さん。
ピラニアさん。

ブースにはいっぱいお客さんが。宇都宮市内の会場なので、学校啓発でお邪魔した学校の子が来てくれて、「こないだ来てくれたワンちゃんだー」っと保護者の方に説明している場面もチラホラ。会場内ではクイズラリーも開催しており、協会からは【盲導犬はLRTに乗れる?】を出題しました。
※LRTとは、宇都宮に新たに出来た次世代型路面電車の事です。

ちびっ子もたくさん来てくれました。
答えはどれでしょー?

ステージでのデモンストレーションも行ってきました。今年は午前中の時間でやらせてもらえたので、会場内は例年以上にたくさんの人に聞いていただく事ができました。

着席エリアも満員御礼。
立ち見の方もたくさんでした。

訓練の実演や、盲導犬の仕事の様子も実演です。すり鉢状なので、暑い日だとサウナ化するステージですが、この日は曇り空だったので、今年は快適温度でステージできました。

チンゲン菜のぬいぐるみにPR犬はロックオン。
障害物回避の様子も詳しくご紹介。

動物愛護フェスティバルでは体験歩行も行いました。今年は観覧の方が多かったので、体験歩行の希望者も多くて、ジャンケン大会での選出になりました。学校の授業で盲導犬来たけど、体験歩行はクジに外れて出来なかった女の子が、見事にこのジャンケン大会を勝ち抜き、体験歩行できて、とても喜んでくれていました。

体験歩行の様子。

動物愛護フェスティバルの司会は、ミヤラジで何度もお邪魔させていただいた益子さんです。
遊びに来てくれたボランティアさんが「この声はミヤラジの…」と気付いておりました。

デモの最後に司会の益子さんと。

ステージでは、ご長寿動物の表彰式も行われました。飼い主さんと一緒に参加しているご長寿さんもいました。おじいワン、おばあワン可愛かったです。他にも、参加型の動物○×クイズもありました。遊びに来てくれた繫殖犬もブリーディングウォーカーさんと一緒に参加していました。クイズが進むにつれて、問題の難易度もあがり、ブースで耳だけ参加していた私も、そっちか~と勉強になりました。

ご長寿さんの表彰式。
○×クイズもにぎわってました。

警察犬・災害救助犬のデモもありました。ブースの位置的に、とても見やすい特等席でしたので、ブースからPR犬と一緒に見せてもらいました。参加者のちびっ子に、いつくかある箱のどれかに隠れてもらい、災害救助犬の子が捜索・発見をしていました。

テリアちゃんが紹介してくれました。
災害救助犬が捜索中の様子。

お次は警察犬のデモンストレーションです。ビシッとキビキビ動くシェパードさんは見てて、「かっこいいな~」と感想が漏れます。このキビキビさとカッコ良さは盲導犬とは路線が違いますね。

シェパードさんがカッコよく実演中。
隠れた犯人役を発見した様子。

犯人の発見や吠えての威嚇、移送時の様子や逃げる犯人へのガブリなど、指示に従ってキビキビと警察犬のお仕事を紹介してくれていました。デモを見ていた少年が、「ボク警察犬の訓練士になる!」と私に宣言してくれましたので、頑張れ!っと応援しておきました。

とちぎ動物愛護フェスティバル2024も賑やかに開催されました。

PAGE TOP