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タンデム自転車の公道走行が解禁になりました

 

みなさんこんにちは

突然ですが、タンデム自転車というのをご存じでしょうか?

タンデム自転車を上から撮影した写真

 

タンデム自転車を上から撮影した写真

自転車の二人乗りができるよう、1台の自転車にサドルやペダルが2つあるのです。

通常の自転車よりも全長が長くなっています。

 

タンデム自転車の全体写真

このたび、栃木県道路交通法施行細則の一部改正により、

2019年12月1日からタンデム自転車の公道走行が可能となりました。

 

栃木県内の一般の道路を、タンデム自転車で走ることができるこの改正は、

視覚障がい者の移動や生活の質の向上につながると感じています。

 

タンデム自転車は後ろに乗っている人もペダルをこぐ必要があり、

曲がったり止まったりするには、前の人と息を合わせなければなりません。

練習は必要ですが、視覚に障がいがあっても、自転車に乗って風を切って走ることができるのです。

 

タンデム自転車に乗ろうとする人の様子

改正に伴って講習会が行われましたが、

視覚障がい者も参加されており、

自転車に乗って公道を走る体験をしていました。

 

通常の自転車とは交通ルールが違うので注意が必要ですが、

安全に気を付けながら自転車の楽しみを感じてもらえたらと思います。

それではまた。

 

 

タンデム自転車についての詳細はこちら

 

 

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