8月も半ばを過ぎました。
毎日暑さが厳しいですね。
7月あたまにツバメさんの2件目のおうちのお話をしましたが
その続編をお伝えします。
7月の半ばになり、まだかな~まだかな~とヒナの声が聞こえるのを楽しみに待っていた職員&ボランティアの方々。
ついに、巣の中からぽあぽあの頭が見え始めました。
そこからがヒナたちの成長はあっと言う間!!
8月あたまにはこうなっていました。

暑すぎたり、雨が強かったりすると、親鳥さんはクリアボードの上でご休憩。
ちょっとでも親鳥が羽繕いをしようものなら大口を開けて孟アピールをするぽあぽあズ。

どんなに騒ごうとも全く気にしていない親鳥。
こんなにヒナ鳥の近くで休む親鳥もなかなか見られないので、なんだかほっこり。
さらに2,3日後。

もう定員オーバー気味の巣
と思っていたらその日のうちに。。。

クリアボードがあって良かった!!!
と思ったのは職員のみで
ヒナたちは広くなった(?)巣で羽ばたきの練習を始めました。


巣立ちももうすぐね~なんて見ていたら、
その日の夕方にクリアボードからも落下していたヒナを職員が救助。
庭付き一戸建て(半壊)で、楽しく遊びながら巣立ちの準備をしています。


近くの電線では、おそらく5月に生まれた兄弟ツバメたちもヒナたちの巣立ちを待っています。
無事にみんな巣立ち、また来年親鳥として戻ってくるのを楽しみにしていま~す!