みなさん、こんにちは!
今日は、心がほっこり温まる、パピーの様子をお伝えします!
盲導犬候補のパピーは生後約50日までは母犬と一緒にブリーディングウォーカーさんの元で暮らしています。
そして、委託式の前日、いよいよ協会に戻ってきます。
協会で1日お泊りをしてから、翌日にパピーウォーカーさんに委託をされます。
そこで、初めてのお泊りである協会ではどのように過ごしているのでしょうか?
協会では主に、訓練犬たちが生活をしている犬舎で生活をします。
寒い時期は、暖房で犬室内をぽかぽかにし、床暖房をつけて、加湿器もつけて湿度を調節しています。
そして、パピーたちが初めてのお泊りで寂しくないように音楽やラジオをつけてあげています♪
兄弟たちは犬室内で遊んだり、寝たり、たまにはけんかもしたりしながらのんびりしています。
初めての環境で戸惑う仔、慎重な仔、どうしていいか分からなくて鳴いている仔、
はたまた、全く動じない仔、いつもと同じように元気に遊んでいる仔、ずーっと寝ている仔、
十犬十色です。
そんなパピーたちの様子をパピー担当はじっくり観察しています。
この仔はどんな仔かな?どんなことを考えているのかな?どんな仔に成長してくれるかな?
まるで、母親のようです(笑)
私たち職員は数え切れないほど仔犬を見てきていますが、飽きることはないですね!
いつ見ても、癒されます◎
そして、この仔たちの将来を想うと、元気が出ます。
仔犬にはそんなパワーがありますね!!
次回は、パピーたちがブリーディングウォーカーさんの元で、人が大好きに、
そして、人のぬくもりや温かさ、優しさを感じてくれたのがよーく伝わってくる様子を
お写真とともにご紹介したいと思います!
お楽しみに♪