みなさんこんにちは。
栃木県視覚障害者福祉協会様のご依頼で、
今年も同行援護講習会一般課程の実技講習をしてきました。
今回は実技講習1日目の様子をお伝えいたします。
食事支援の実技では、受講生同士がペアになり、
お弁当の中身を説明する練習です。
クロックポジションにこだわり過ぎないよう、
「奥」「手前」「左右」など、相手にわかりやすい説明を心がけてもらいました。
そして、いよいよ手引きの基本姿勢で実際に誘導をする練習をしていきます。
机と机の間を一列で通過する狭所の姿勢や、
溝またぎ、一段の段差の上り下りなどを練習しました。
実技講習1日目のラストは、階段の上り下りの練習です。
階段では、相手の歩くリズムに同行援護者が合わせることが大切です。
みなさんとても熱心に練習をしていました◎
次回は実技講習の2日目の様子をお伝えいたします。
それではまた。