みなさん、こんにちは!
梅雨のじめじめとした今日この頃、犬たちの皮膚病に気を付けながら過ごしています。
さてシリーズでお送りしております「点字ブロックあれこれ」も4回目を迎えました。
本日は、この写真を反面教師にしていただいて、ご自分だったらどのように行動されますか?ということを考えて頂ける機会になれば・・ということを紹介したいと思います。
点字ブロックを歩いて行った先に・・・
完全に道をふさがれるように置かれた植木鉢たち。
「通れないよー!」
点字ブロックの上に物が置かれてある光景です。
写真で見ると「ひどいところに置くなぁ」と感じられる方がほとんどだと思うのですが、こんな光景は日常でよく見かけてしまうのが現状です。
点字ブロックは、見えない・見えにくい方たちの道しるべになります。
絶対に物を置いたり、この上で立ち話をして道をふさいでしまうといったことがないようにしたいものです。
この間、街中を訓練していると、とっても優しい光景をみかけました。
点字ブロックの上に自転車が置いてあるのを、どかしてくれている人がいました。
誰から「ありがとう!」と言われるものでもないかもしれません。
でもそんな底抜けのない優しさが、見えない・見えにくい方たちが街歩きをするのを陰ながら応援してくれているのですね!
私たちもそんな方々から常に学びながら、感謝の気持ちを持ち続け、これからもこのような啓発活動を続けさせていただきます☆
それでは、また!