ここ数日の間で季節は完全に秋から冬へと変わり、寒い日が多くなってきました。犬達が寒い冬も心地よくすごせるように犬舎も冬仕様になりました。
①床暖房 底冷えする宇都宮の冬をお腹から温めて、体の芯から温めることが出来ます。またエアコンに頼らないことで乾燥防止になります。床暖房も前年度の冬が終わり、約半年間休眠していたので、運転開始当初は効きが悪いんです。暑すぎず、冷たすぎない微妙な温度管理が難しいです。快適な温度が決まり、床暖房が完全に入ると、犬達も喜んで、床に顔をスリスリしたり、後足を延ばして、お腹全体を温める犬もいて、とても満足そうにします。
②加湿器設置 冬の乾燥対策は人間同様、犬も一緒です。乾燥を放置すると、皮膚が乾燥して、痒くなったり、喉にも悪く、細菌を増殖させたりと悪い事ばかりです。真冬の犬舎は、加湿器を使わずに放置すると、湿度は20%くらいまで下がります。犬舎5か所に加湿器を設置して、設定を45%にして、快適な犬舎づくりをしています。
③エアコンの準備 気温が零下にになると、エアコンも使用します。エアコンはタイマーでの設定。エアコンのフィルターや機材を綺麗に水洗いして、万全の状態で極寒にも対応できるように対策しています。
「今年も残り1ヶ月を過ぎました。皆様も体調管理には気を付けていきましょう!それではまた」