こんにちは!
窓につく結露が冬のおとずれを感じさせる今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
大谷街道の大きないちょうの木が色づき、黄金に輝く木のようです。
さて、犬たちが過ごす犬舎も寒くなってまいりました。
コンクリート造りなので、夏はひんやりと冷たく気持ちがいい床も、冬は氷のように冷たくなります。
そんな犬舎ですが、犬たちの寝床にはちゃんと床暖房が完備されているんですね!
しかも、犬たちが熱くて逃げ場がない!!ということがないように、奥側半分だけに設置されており、手前半分は熱いときの逃げ場になっています。
かといっても、犬たちが熟睡すると熱くても気付かず、低温やけどをしてしまう、といった怖い事態も考えられます。
そこで私たちは温度を手で触って確認する、ということを一日3回行っています。
まず、犬たちが寝床につく17時、そして21時頃、一番床暖房が温まる時間に、そして翌朝8時30分、熱くなかったかどうかの確認を行っています。
ただ単に手で触るだけではダメです。10秒じっと手を置いていて、ほーんのーりあったかいかな?どうかな?というくらいの温度が適温です。
犬たちが寝ていたであろう場所と、何もない場所の温度も保温されているかどうかで全く違うので、犬の寝ている下に手を入れて温度を念入りにチェックしています。
ちょっと失礼!!『なぁにー?遊ぶの?』
笑!!
遊びじゃないんですよっ。
『ボクはもう眠くてそれどころじゃありあせぇん。。グーグー』
みんな床暖房が入っているところがわかっているようで、端っこでぬくぬくとしています☆
『むにゃむにゃ。。』毛布はいたずらしない犬に敷いています。
毛布を敷いている犬の所と、敷いていない犬の所でまた温度が違います。
それも念入りにチェックしています。
チェック表と床暖房のスイッチです。
温度が安定するまで毎日かかさずチェックしています。
『ご苦労さんー!!』
協会の大切な犬たちは職員の念入りな管理の下、健康・安全第一に過ごしております。
これからも応援よろしくお願い致します!!