ホーム » 活動日誌 » 犬舎の生活 体重管理編

犬舎の生活 体重管理編

みなさん、こんにちは!

 

 

突然ですが、みなさんにクイズです☆

写真に写っている犬たちは、

左側が訓練犬の中で1番小さい犬で、右側が1番大きい犬です。

 

さて・・・

この2頭の体重差は何kgでしょうか?!

1番小さい犬と1番大きい犬が並んで伏せている様子

 

①5kg

②8kg

③13kg

 

答えは・・・・・・、

 

 

なんと!

 

③13kgでした~!!

みなさん、答えは合っていましたか?

小さい犬と大きい犬が座ってこちらを見上げている様子

『当たりましたか??』

 

同じ犬種と言えども、体の大きさは犬によって違います。

また、筋肉質な犬、華奢な犬、骨太な犬・・・などなど、

人間と同じように、犬の体型の特徴もそれぞれです。

そのため、適切な体重も犬によって異なります。

 

・適度なくびれがある。

・肋骨や背骨部分を触ると、皮下脂肪の下に骨格を触知することができる。

 

このようなポイントを日々確認して、犬たちの体型・体重管理を行っています。

犬が体重計に乗っている様子

『体重計、上手に乗れるよ♪』

 

関節の負担や病気のリスクを軽減するためにも、

適切な体型・体重を維持することが大切です。

人も犬も同じですね~!!

 

協会の犬たちは、フード量も犬によってそれぞれ決まっています。

犬たちが適切な体重を維持することができるように、

職員やユーザーさんが管理しています。

街中で訓練犬や盲導犬に出会ったら、

食べ物を与えたり、見せびらかしたりせずに、温かい見守りをよろしくお願いします!

 

 

PAGE TOP