こんにちは!
いよいよ年の瀬が迫ってまいりましたが、
お元気でお過ごしでしょうか?
今回は、稟性評価についてご紹介します。
稟性とは、その犬の生まれ持った性質のことを言います。
パピーウォーカーのもとから協会に入学してきた犬たちは、
全頭、ジーディーバート(GDBart:Guide Dog Behavior Assessment Resarch Templateの略)テストと呼ばれる稟性評価を行います。
これはAGBN(アジア・ガイドドック・ブリーディング・ネットワーク)に加盟している盲導犬協会が共通で行っているテストのことです。
テストスペースに様々なものを置いて、
犬の反応を見て行きます。




そして、クライマックスは不審者の登場!!




こうした評価を通して、
その犬がどんな性質をもっているのか、
さらにその性質は盲導犬として向いているものなのかどうか、
といったことを見て行きます。
このテスト、今年11月に開かれたAGBN会議で少し評価方法が変更になりました。
その変更で ‟犬にとって不思議なもの” を急遽用意しなければならなくなりました…

どんなものが必要か気になる方は…
ぜひAmazonほしいものリストをご確認いただけますと幸いです!
※もし、同じようなものがおうちにあるよ~寄付してもいいよ~という方は、
協会までご一報いただけますと大変嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします!
それでは、また☆