3年ぶりの開催となった今年のやまぶきまつりですが、今回も高橋犬猫病院様のご協力により当協会も参加させていただきました。
レポートが遅くなりましたが、その様子をご報告いたします!
会場は、さいたま市獣医師会のブースの一角に「盲導犬ふれあいコーナー」を設けていただき、PR犬/訓練犬たちとのふれあいを行いました。開始直後から、犬が苦手だというお子さんや、盲導犬の訓練犬にはじめて触ります、という方々がコーナーの周りをぐるりと取り囲むという状況に、時々お腹を出して“触ってください”というアピール全開の訓練犬に笑顔がこぼれていました。
2013年から参加させていただいているこのイベントの花形は、「盲導犬デモンストレーション!」別棟の体育館の会場では、職員が、盲導犬のお仕事について、街で盲導犬と出会ったら、盲導犬の実情などなど…のお話をしながら、盲導犬PR犬が実際に動いて盲導犬の5つのお仕事についてお伝えしました。
補助犬である、盲導犬と聴導犬がコラボするこのデモは、開始前から関心と注目度が高く、会場に大勢のご来場者の方々で埋め尽くされ、皆さん最後まで熱心に話に耳を傾けてくださっていました。
その頃ふれあいブースでは・・・
会場でお手伝いをしていた女の子が、今年も協会のブースに遊びに来てくださいました。
高橋犬猫病院様とさいたま市獣医師会の先生方も、恒例の豪華賞品が当たるというスピードくじでご支援くださり、最後に、スピードくじの売上のすべてを盲導犬協会と聴導犬協会さんにご寄付いただいました。
最後にさいたま市獣医師会の先生方から盲導犬協会と聴導犬協会、2つの団体への「寄付贈呈式」となりました。
高橋犬猫病院様、さいたま市獣医師会の先生方、ご関係者の皆様、ならびにご来場いただきましたすべての方々にこの場をお借りして御礼申し上げます。
皆様、ありがとうございました!