こんにちは。今年もやってきました節分です。立春です。さすが立春だから暖かい感じになってきた~っと思ってしまいましたが、ここの所の寒波が凄すぎで感覚が麻痺しているだけな気もしますね。
さて、ホームページをご覧いただいている支援者の皆様に喜んでいただき、引き続きご支援いただける様に、季節感を大事にしておりますが、今年の節分ネタは例年より非常にパワーアップいたしました。(SNSをご覧になっている方はすでにご存知でしょう)
手の込んだ恵方巻おもちゃ(詳細は2021年記事で)に加えて、今年はさらなる手作りグッズが新登場。
縫製担当職員が恵方巻に続き、フェルトで青鬼と赤鬼を作ってくれました!ちょっと脱力系な表情がかわいいのです。
では、節分2023の撮影風景のご紹介。
最初はボールのおもちゃで豆まきの豆を表現し、棒状のおもちゃでこん棒と言い張る予定でしたが、実際に出してみると、鬼にウニを献上しただけになってしまいました。
ちなみに鬼達のアップショットがこちらです。前髪の色とツノの色が赤鬼・青鬼で変えてある丁寧な造りとなっております。
恵方巻のアップを添えたら、節分らしさが増しましたが、まだ何か物足りない…。
こんな時は、「助けて青鬼助手さ~ん」っと助っ人を召喚してみました。すると、赤おに犬、青おに犬の見つめる先から、青鬼助手が登場です。手には何らや荷物を持っております。
酒升の代わりに画用紙で升を折り、そこへフードを盛って行きます。山盛りにした方が雰囲気が出るので静かに高さが出るように盛っていきます。
赤おに犬・青おに犬はその様子をそっと見つめております。良い鬼さんの様です。
そんな地味な作業を経て、節分2023のベストショットが撮れました!頑張りました!
みなさんはどちらの構図がお好みでしょうかー?
downバージョンも撮影です。特に赤おに犬は豆が気になる様子。でも、ちゃんとカメラ目線はくれるとゆーモデル意識高めの優しい鬼さんです。
でも、やっぱり山盛りの豆が気になる…。という写真フォルダがコントの様な感じになる写真がたくさん撮れました。
もちろん大事なフードを無駄にはしてはいけませんので、撮影完了後は再び青鬼助手によって丁寧に袋に戻され、犬達の夕フードとなっておりますので、その点はご安心ください◎
※スタッフ(犬舎のみんな)が美味しくいただきました。
このまま終了も何だか物足りない為、赤おに犬・青おに犬を退治する訳にもいかないので、急遽ですが、青鬼助手が討伐される設定になりました。退治され、豆でダイイングメッセージを残してゆくというストーリー。(ちなみにこの日、青鬼助手は腰痛で動きがスローモーションでしたが、体を張ってくれました。今度会った際に褒めてあげてください)
ダイイングメッセージは「福は内」。手からこぼれ落ちた1粒がリアルな感じを演出です。
この後、赤おに犬・青おに犬には、年の数分だけ豆(フード)を夕ご飯に足して差し上げました。
今年の節分ネタはいかがでしたでしょうか?
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