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ウエルカムデー2017レポート その⑥盲導犬ユーザーさんのお話

さて、続きまして『ユーザーさんのお話』のご紹介をさせていただきます!

 

当協会の盲導犬ユーザーさんにご協力をいただき、

ご自身の視覚障害について、そして盲導犬との生活についてお話をしていただきました。

2階ホールには100名を超える参加者のみなさん☆

最後までとっても真剣にお話を聞いてくださいました!

会場の様子。ユーザーさんが前におり、椅子に着席しています。聞いている方たちは床に座っています。

 

今回のお話の中では、ユーザーさんに点字を読んだり、打ったりする様子も紹介していただきました。

 

読んでいただいたものは、ユーザーさんご自身で書かれた共同訓練中の日記。

『点字を声に出して読む』ということは難しいそうですが、

当時のことを振り返りながら丁寧に読んでくださいました。

お話し中のユーザーさん。足元には盲導犬がカメラ目線をしつつも伏せています。

 

また、点字はちょっとしたメモを取るようなときも大活躍☆

普段からメモを取る時に点字を使用しているユーザーさん。

協会の電話番号を口頭で伝え、ユーザーさんに点字でメモを取る様子もご紹介していただきました。

普段なかなか点字を読んだり、打ったりする姿を見る機会が少ないためか、

みなさんジ~~~ッと見たり、『お~』っと声が上がったりしていました!

 

ハーネスを外してふれあい中のユーザーさんと盲導犬。周りを人がぐるっと囲んでいます。

お話の後には、特別にハーネスを外してふれあいにも参加していただきました。

ユーザーさんの周りにはたくさんの人が…!

ふれあい中にも熱心にユーザーさんに質問されたり、お話を聞く方がたくさんいらっしゃいました。

その横で嬉しそうにしっぽを振っているパートナーの盲導犬♪

 

街中でユーザーさんと盲導犬を見かけたら…

温かい見守りをお願いします。

『あ!危ないっ』

という場合はぜひユーザーへの声掛けをお願いします!

 

それでは、最後「デモンストレーション」です!

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