先日、埼玉県の岩槻で行われた「やまぶきまつり」に、今年も参加してきました!
さいたまの獣医師会のご関係者の皆様のご尽力により、多目的広場では
「盲導犬ふれあいコーナー」を開設。
おかげでコーナーには開始前から、ご家族連れの方を中心に多くの方々に
お越しいただくことができました。
訓練犬たちとのふれあいやチャリティーグッズ販売を行いました。
また、体育館では「盲導犬デモンストレーション」という形で、盲導犬について
視覚障害について、盲導犬の育成のお話と、訓練犬と一緒にお仕事について
実演を交えながらご紹介させていただきました。
デモンストレーションでは、会場に準備していたイスの数では間に合わないくらい
多くの方に足をお運びいただきました。
皆さん、最後まで熱心に耳を傾けてくださっておりました。
後半には、近隣にお住まいのPWさんがパピーと共に参加。
パピーは初めてのイベント参加にもかかわらず、上手になでてもらっていました。
”チョッピリアセアセシチャッタケド、フレアイッテタノシイネ☆”
会場では歌あり、踊りあり…いろいろな企画で盛りだくさんでしたが、
その楽しい時間もあっという間に終了。
協会のブースも訓練犬とのふれあいを通じて、多くの方に”盲導犬”について
広く知っていただく良い機会となりました。
会場にお越しいただいた皆さま、ご関係者の皆さま、本当にありがとうございました。
盲導犬の実働数は全国で984頭。埼玉県には42頭の盲導犬たちが働いています。
盲導犬たちがパートナーである視覚障がい者の方を安全に目的地まで誘導できるのは
盲導犬に対する周囲の方々の”温かな無視”と、
視覚障がい者の方が困っている時に差しのべる”声のお手伝い”のおかげです。
盲導犬たちは、皆様のご支援で育ちます。
引き続き盲導犬育成にご支援、ご協力をお願いいたします!