2012年より「盲導犬ふれあいイベント」開催において、盲導犬育成事業にご尽力いただいております
イオンモール佐野新都市にてイベントを行いました。
連休最後の日ということもあり、会場のセントラルコートは開店と同時に、ご家族連れの方々を中心に、
大勢の方にお越しいただくことができました。
今回、参加したのは…訓練犬とパピー、それにPR犬。
いづれの周りには、ふれあいを楽しむ方々の笑顔であふれていました。
”カラダハオオキイノデスガ、オダヤカデノンビリナボクデス”
”フレアイハオテノモノ。ヒトガトーッテモダイスキナボクデス”
”1サイニナッタバカリノパピーデス!ナデナデシテクダサイ”
こちらの会場は、毎回、このイベントを楽しみにしていただいている方が大変多く、今回のデモンストレーションでも
「盲導犬」について高い関心をお寄せくださっておりました。
盲導犬は、視覚障がい者の方のパートナー。
盲導犬になるまでに彼らは、BWさん、PWさん、犬舎ボランティアさん、イベントボランティアさんなどなど…
多くのボランティアさんに支えていただきながら育ちます。
特に、パピー期は、身体の大きさとともに心も成長するとても大事な時期にあたります。
その時期は”不可逆的”、つまりもう二度と繰り返されることがない時間のため、PWさんにお手伝いいただき、
たっぷりの愛情と共に、犬の社会化、それに、良い経験をたくさん積ませてもらえるようにお願いしています。
”イベントハタノシイナッ、テヘ”
デモンストレーションでは、盲導犬ならではの「排泄の工夫」を例にとってお話をさせていただきました。
盲導犬は視覚障がい者の方の快適で安全な歩行を提供する役割を担っています。
視覚障がい者の方の自立支援のため、お一人でも多くの方にお力をお貸しいただければ嬉しいです。
今後も、県南でもイオンモール佐野新都市様にご尽力いただきながら盲導犬普及活動を行ってまいります。
当日、会場にお越しいただきました皆様、イオンモール佐野新都市のご担当の方、ご関係者の方々には
この場をお借りし御礼申し上げます。
ありがとうございました。