H.C.栃木日光アイスバックスは日本で唯一のアイスホッケーのプロチームです。
このたび、FIST TAXIスペシャルマッチに、盲導犬のブースを開設させていただくことになり、
訓練犬を連れて参加していきました。
29日の夜から降り積もった雪で、会場である霧降アイスアリーナ周辺は真っ白。
「盲導犬ふれあいブース」は、暖かな日差しが降りそそぐ、窓辺の一角を用意してくださいました。
”セツエイカンリョウ!”
12時からはファンクラブの方々が、続いて13時からは一般のファンの方々も入場し、
会場は試合前の熱気でムンムンでした。
大一番を控えた中、盲導犬ブースにはたくさんの方々にお越しいただくことができました。
日光市では、市の事業として市内の小中学校において「盲導犬ふれあい教室」を開催させていただいています。
そのため、当日も「このあいだ、うちの学校に盲導犬ふれあい教室で、訓練犬が来てたよ。」
「去年、体験教室で盲導犬と歩いたよ。」という子供さんたちにも会うことができました。
また、たまたま、試合観戦をされていたPWさん(仔犬を飼育ボランティア)のお嬢さんも応援にかけつけてくれました。
”サスガパピーウォーカーサンチノオジョウサン。ナデノツボヲココロエテイマスネ”
一見、つながりがないようにも思えるアイスホッケーと盲導犬ですが、サポーターという形では
アイスバックスも東日本盲導犬協会もどちらも地域の皆さまに支え、育てていただいている部分では同じなんです。
この日、アイスバックスにとっては非常に重要な試合でしたが、結果、勝利をおさめ、PLAY OFF
進出が確定したそうです!
おめでとうございます。
ブースにお越しの皆さま、会場をご提供いただきましたご関係者の皆さまにはこの場をお借りし、お礼を申し上げます。
ありがとうございました!