ラゾーナ川崎プラザにて「盲導犬ふれあいイベント」を開催しました。
当日は、イベント開始早々、大変多くのご来場者の方々にお立ち寄りいただき、PR犬と訓練犬たちの周りには
ふれあいを楽しみに来られた方の輪が幾重にもできていました。
この写真、犬たちがふれあいをしているのですが…どこにいるかわかりますか?
”ボクタチココニイマスヨ~””コンニチハ”
会場には、このイベントを楽しみにしてくださっていたご家族連れの方や、リピーターの方など、多くの方々に会場にお運びいただくことができました。
”アタチクンレンケンノオンナノコデス”
”コンニチハ~”
盲導犬育成事業には、皆さまからのご支援が不可欠です。
盲導犬がユーザーである視覚障がい者の方を、目的地まで安全に誘導できるのも皆さまのご協力があってのこと。
また、ユーザーがパートナーである盲導犬と一緒に暮らすことで、その生活の質を向上できるのも、すべて皆さまのご理解とあたたかい援助があって
はじめて手に入れることができます。
現在、全国で働いている盲導犬の数は966頭で、神奈川県には59頭の盲導犬が活躍しています。
それでも、お話を伺うと実際に盲導犬を見たことのある方は、ほんのわずかでした。
平成14年に施行された「身体障害者補助犬法」では、盲導犬をはじめとする補助犬たちは、そのパートナーである障害者の方となら
どこでもいっしょに行くことができ、そして受け入れ側はそれを拒否してはならないということが規定されています。
ただ、一般にはまだまだ浸透していないため、盲導犬ふれあいイベントを通じて盲導犬へのご理解を深めていただいております。
今回、そのような貴重な機会として、盲導犬ふれあいイベント開催にご尽力いただきました
ラゾーナ川崎プラザご関係者の皆さま、ご来場いただきました皆さまに心より
御礼申し上げます。
さらには、ボランティアの皆さんのご協力に感謝いたします。
ありがとうございました!