先日「リンク栃木ブレックス2014-2015シーズンファン感謝DAY」が行われ、
そこに協会も参加してきました。
バスケットボールと盲導犬協会?…なぜ?と思われた方も多いのではないでしょうか。
実は、プロバスケットチーム”リンク栃木ブレックス”は、2007年のチーム発足以来、
地域貢献活動として、「地域に生きるブレックスに与えられた社会的責任、
それを果たすために行う活動=“BREX SMILE ACTION” という取り組みを続けてきました。
チームが、あるいは選手の皆さんの一人ひとりが地域で果たすべき役割というものを考え、
行動されてきた中で、山田選手が着目したのが”盲導犬”。特に、盲導犬のパピーを約1年間
ご家庭で預かり育てていただくボランティア、パピーウォーカー(PW)でした。
ご紹介のコールに、お一人ずつ選手の方々がステージに集結されました。
そこに山田選手に優しく抱っこされたパピーの姿も☆
その登場に、会場のファンの方々から思わずワ~ッという声が!
ここで、山田選手へのインタビューが行われ、PWを始めたきっかけなどご紹介くださいました。
その後、ステージの企画と並行して、選手の皆さんたちは、それぞれブースに飛び入りする形で、
ファンの方との交流が始まりました。
盲導犬協会も、ご関係者の計らいで、今回このように特別にブースを設けていただきました。
盲導犬ブースでは、山田選手のご家族とパピーがスタンバイ♪
ふれあいをしつつ、盲導犬育成についてご支援・ご協力の必要性を呼び掛けてくださいました。
パピーがまだ3か月の月齢で、しかもこうしたイベントが初参加だったこともあり、
まずはパピーが”楽しかった~”と思えるような良い経験を積ませてあげられるよう
時間を限って参加してもらいました。
初めての啓発参加とは思えないくらい、とても落ち着いてふれあいに参加することができたのも、
すべてPWさんのおかげです◎
リンク栃木ブレックスのご関係者の皆様のご理解・ご協力により今回のイベントに
参加させていただきましたことで、盲導犬、東日本盲導犬協会について、
また、山田選手の強力なバックアップのおかげで、盲導犬のパピーを育てるボランティア=PWについて
広く知っていただく大変良い機会をいただくことができました。
ブレックス関係者の皆様、ならびにお越しいただきましたすべての皆様に、心より御礼申し上げます。
本当にありがとうございました!
これからも、リンク栃木ブレックスの応援と、盲導犬の支援をよろしくお願いします!!