皆様、お待たせしました。4月28日に実施しました「盲導犬ふれあいデー2024」のレポート第二弾です!続いては当日の「屋外編」。
今年の盲導犬ふれあいデー2024は、お天気にたいへん恵まれ(過ぎ)ました。
真夏日の予報に、慌てて事前に暑さ対策への呼びかけを行ったり、急遽テントを増やしたり、レイアウトを変更したり、と対策を講じました。
盲導犬ふれあいデーは、例年通り慰霊祭から始まります。1年の間に亡くなった犬たちの、名前の読み上げや納骨、献花を行い、頑張ってくれた犬たちの冥福を祈ります。
今年も皆さんからのお花で、慰霊碑はとっても華やかになりました。
慰霊祭が終わると、今年は太鼓演奏を合図に、各ブース一斉にスタートしました。チャリティーグッズ・チャリティバザーだけでなく、ふれあいデーでは寄付をくださる方も多いので寄付受付ブースも盛況でした。
犬舎見学では、普段はなかなか見れない犬舎を公開。ポスターや掲示物を活用して、見学者の方に犬舎での様子が伝わる様に工夫しています。
そして盲導犬ふれあいデーには協会関係犬もたくさん遊びに来てくれます。引退犬、キャリアチェンジ犬、パピー犬などなど、懐かしの顔ぶれを見ることができます。
どの子も幸せそうで元気そうで、オーナーさんから近況を教えてもらうと、いっぱい愛されていることがヒシヒシと伝わって来ます。
「盲導犬ふれあいデー2024」開催のために、ご支援いただいた花咲か企画も今年はすこぶる満開に。温かいメッセージがいっぱいで、これを見るのもまた楽しいのです。次回もぜひ皆さん探して見て「ほっこり」してくださいね!
次は、管理棟の室内ブースの様子をご紹介します!お楽しみに!