新型コロナ対策として例年とは大きく異なる形での実施となりましたが、
「今できる形のふれあいデー」として、ボランティアさんや支援者の皆さま、
ご来場の方々にもたくさんの協力をいただいて、開催する事ができました◎
盲導犬ふれあいデー2021開場編です。
例年同様に、ふれあいデーの最初を飾るのは「盲導犬慰霊祭」です。
2020年のふれあいデーが開催出来ず、慰霊祭も行うことが出来なかったので
2019年の慰霊祭以降に亡くなった犬達の名前の呼び上げと3頭の納骨を行いました。
慰霊碑に供えられた色鮮やかなお花たちと青空に見守られながら、
献花を行い、黙とうをし、慰霊碑に眠る盲導犬や繁殖犬達に、感謝の想いを捧げました。
そして、無事に慰霊祭が終了すると、各ブースやステージ企画もスタートです。
2019と比べると通路が広々なのがよくわかります。(もうこのぎゅうぎゅう感今では絶対できませんね)
犬舎見学は、ガイド説明付きの犬舎ツアーは行えませんでしたが、その分今年は
新しいポップを作り、より分かりやすい説明が見て分かるように工夫して行いました。
チャリティーバザーでは新鮮野菜も販売になっていました。
掘り出し物や破格のお値段設定なので、広く間隔をあけたレイアウトの中皆様お買い物を満喫してました。
ちなみに同じ場所の2019の様子が下の写真です。会場内が人人人。奥の方も人人人。
改めて以前のふれあいデーの様子を見ると色々とビックリします。
自分の感覚がコロナ対策仕様にすっかりなっている事を実感です。
ご寄付受付にも次々に人が来てくださいました。皆様ご支援ありがとうございます◎
今年は開催が直前中止の可能性もあって、大々的にいぬボックスをアピールできなかったにも関わらず
2頭のカワイイいぬボックスも来てくれました。担当者大喜び。ありがとうございます。
例年だと2階に貼っているパピー紹介繁殖犬紹介も、今年はコロナ対策で館内企画はなしにしたので
今年は屋外から見える場所に展示しました。パピーウォーカーさんやブリーディングウォーカーさんの
力作に、皆さん「カワイイ~」っと見入ってました。
現役の訓練犬&PR犬を紹介する「犬舎犬紹介」もじっくり見ていただいてました。
こちらは、ふれあいデー後も館内に貼ってますので協会へお越しの際にはぜひご覧ください。
点字付きですので、点字勉強したよ!という方は指先でぜひ紹介文読んでみて下さい◎
繁殖犬引退犬のママも犬舎犬紹介を読んでいるかのような写真が撮れました♪
チャリティーグッズコーナーも今年は広々。テント2個のコロナ対策仕様でレイアウトも工夫しました。
レジまでの導線を長く確保をしたり、万が一直前中止になっても在庫の山を抱えずに大丈夫な様に
今年はチャリティーTシャツを好きな色・サイズで注文できるオーダー制を取り入れました。
会場内にも、ボランティアさんやオーナーさんと一緒に多くの犬達が遊びに来てくれました。
懐かしの顔ぶれにも会えたり、元気な様子が見れたりと、これもふれあいデーの目玉ですね。
カメラ向けた途端に大はしゃぎのパピー。ツヤツヤぴかぴかのキャリアチェンジ犬の子。
スーパーカーに乗りご登場の引退犬。(扇風機&保冷剤装備という完ぺきな装備で来てくれました)
久々の兄弟再開を果たしたおじいワンズ。とその横にはPR犬引退犬。
例年よりだいぶ規模も人数も縮小しての開催になりましたが、
皆さんコロナ対策に留意し協力していただきながら、ふれあいデーを
楽しんでいただけている様子に、ほっと一安心。
だいぶ長くなってきましたので、ステージ企画の紹介は次の記事で!
<ふれあいデーご来場になった皆様にお願い>
ふれあいデーご来場の皆様、アンケ―トの回答がまだの方ぜひご意見お聞かせください。
迷いながらの企画立案・コロナ対策などどうだったのか…。
上記バナーより来場者アンケートに飛べる様なってますので
ふれあいデーにお越しいただいた皆様、ぜひ感想やご意見をお願いいたします。
【盲導犬ふれあいデー2021報告記事】
■前日準備編
■当日編①
■当日編②
■当日編③