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盲導犬ふれあいデー2022 ~前日準備編~

こんにちは。ゴールデンウィークいかがお過ごしでしょうか?
暑かったり寒くなったり雨ザーザー降ったり雷鳴ったりと今年のGWは忙しいですね。

芝生のグランドでくつろぐPR犬

さて、先月末に無事開催することができました「盲導犬ふれあいデー2022」の様子を
レポートして参ります。今回は準備編。昨年と似た写真が並びますが2022版でございます。

協会の駐車場から全ての車両を移動させての会場作り。駐車場をほうきでお掃除し、いざ力仕事。
倉庫からテントをエッサホイサと運び出し設営です。骨組みから組み立てるテントに1年前の記憶を急いで呼び起こして組み立てです。毎年覚えておこうと思っても翌年には…です。

骨組みを広げていきます
このパーツは…と記憶を探ります。
屋根を広げてのせていきます
骨組み出来たら次は屋根~。

屋根を取り付けたら持ち上げて脚を立てます。
今年も職員だけでは手が足りないので、毎週ボランティアに来ていただいている栃木ダルクの皆様にもご協力いただきました。

屋根を上げる前にてっぺんの部分を骨組みに結びます
屋根を紐で骨組みに結び付けます。
イスに乗って屋根の紐を結んでいる様子
手の届く範囲は足を立ててからでも。

チャリティーグッズ販売用の一番巨大なテントも皆で力を合わせて持ち上げです。これが最も最難関。
今年も栃木ダルクの皆様が大人数でお手伝いに来ていただけたので助かりました。

大きいテントが立ち上がった様子
一番の大物テント

テントは協会内だけではございません。今年もお隣の盲学校さんのグランドを
おしゃべり広場としてお借りしたのでそちらにもテントを2つ設営です。

骨組みをたくさん持っている職員
一気にたくさん運んでおります。
グランドで運んでいる様子
古賀志山が綺麗に見えておりました。

しかしここで問題発生。テントと屋根のサイズが全然違う問題勃発です。
ふれあいデーの日陰として犬達が避難できる用のなので屋根がないと大問題。
なので、若干事件の香りがしますがブルーシートで急遽屋根を設置いたしました。

1つのテントはブルーシートのお屋根
グランドにも設置!
でかすぎる屋根はタープ的に活用しました。

ちなみにふれあいデーの準備中はPR犬は日向ぼっこで待機してもらってました。

窓際で日向ぼっこを楽しむPR犬
何してるの~?という風に待つPR犬

大物のテントが出来上がると後は細かい部分の仕上げ作業。
職員は各担当エリアに分かれてせっせと作業です。

廊下に敷き詰めたブルーシート
土足OKゾーンにブルーシート貼り付けです。
シートのつなぎ目で転ばない様にテープで止めます
足が引っかからない様に丁寧にテーピング。

犬舎では、犬舎見学に備えて水洗い。マナーコートやレインコートは濡れない様にお外に避難です。
駐車場は犬舎犬紹介も貼り付けられて、ふれあいデー感がどっと出て来ました。

ずらーっと並んだマナーコート
マナーコート達はお外に避難中。
犬舎犬の紹介文を柵に貼り付けているところ
犬舎犬紹介も順調に設置作業中。

PR犬のふれあいコーナーも準備です。
下見を兼ねてPR犬にも会場をご紹介しておきました。盲学校さんのグランドの芝生を吹き抜ける風をしっかり堪能し、気持ち良さそうにゴロリとしておりました。

芝生でくつろぐPR犬の背中
右奥に見えるのがPR犬のふれあいコーナー。
芝生をクンクンと嗅いでいるPR犬
綺麗な芝生をご堪能中。

こんな風に前日準備を進めて、ふれあいデー2022で皆様を迎える準備を整えておりました。
では、当日の様子も順次ご紹介していきます!

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