こんにちは。書かねば書かねばと思いつつ、写真の厳選から始まり、
なかなか書けずにおりましたが、一ヶ月経過ギリギリ前に当日編①のお届けです。
前日準備編からだいぶあいてしまいましたが、「盲導犬ふれあいデー2022」の当日の様子です。
開場時間となると、たくさんの人、たくさんのラブが続々と協会に集まってきました。
慰霊祭が始まる頃には会場内が人&犬だらけになるのが予想されたので、慰霊祭後のふれあいコーナーがすぐに始められる様にチームPRはブースでスタンバイ。爽やかな風と芝生を満喫し、ピクニックに来たかのようなまったりムードで今年の盲導犬ふれあいデー2022がスタートしました。
(慰霊祭の様子はまたステージ編でご紹介します!)
慰霊祭が終わると、各ブースがオープン。盲導犬支援グループさんによるバザーも今年もご協力いただき、お野菜も5束100円という格安だったので会場内の皆様のエコバッグからはネギが「こんにちは」している方がたくさんいらっしゃいました。
チャリティーグッズコーナーも今年も人気でした。一番大きなテントで広々スペースで
皆さんお買い物を楽しんでらっしゃいました。
満開になった「花咲か企画」のサクラの木がグッズテント横、受付すぐのところに飾ってあったのにお気づきになった方はいらっしゃいましたでしょうか?たくさんのご協力をいただいて、盲導犬ふれあいデー2022は開催する事ができました。ありがとうございました◎
犬舎見学もたくさんの人に来ていただきました。今年は暑さもなく、適度な曇り空だったので扇風機を回さずともいられる適温の中でした。犬達も暑すぎないので運動場で皆様にご挨拶ができました。
会場内を彩るのは今年もパピーウォーカーさん、ブリーディングウォーカーさん手作りの犬紹介ポスターです。皆さんじっくりと愛情の詰まったポスターをご覧になっていました。ちなみにこちらは来年のふれあいデーまで協会2階のホールに掲示しますので、ふれあいデー行けなかった!という方は協会来た際にぜひ見て見てくださいね。とってもカワイイです。
犬舎にいる訓練犬やPR犬の紹介ポスターも今年も作成しました。
今年のデザインは気球で作っていただいたので、1頭ずつ気球に乗ったカワイイ構図になってます。
こちらは協会1階のトイレ前の廊下に貼りだしておりますのでお越しの際にこちらもぜひ。
そして会場内は各所で犬談義の開催です。兄弟犬の再開や、パピーウォーカーさんやボランティアさんが楽しそうにおしゃべりに花が咲いておりました。去年は参加自粛をされた方も多かったので、久々の再開で盛り上がる方々が多くいらっしゃいました。
初開催の盲学校グランドでの「ふれあいコーナー」も皆さん来てくれました。
募金やイベントも会場によってはふれあいが出来ない所も多いので、ふれあいデーではぜひとの想いで、手指消毒をずらりと並べて実施しました。
ちびっ子のなでなで。この光景もコロナ禍で久しく見ていなかった風景です。触れて嬉しそうなちびっ子にハーネスを付けている時のお願いをするのも忘れずに伝えておきました。
ふれあいコーナー裏では、おしゃべり広場も開催です。
レジャーシートやイスを広げ、引退犬やキャリアチェンジ犬、パピーウォーカーさんなどの交流が生まれていました。狙い通りの使い方をしていただいて発案者は嬉しい限りでした。
ふれあいコーナー前にも協会関係犬がたくさん遊びに来てくれました。
親子共演や兄弟共演なども見えて、のんびりとした空気感の流れる盲学校グランドでした。
ちなみにこちらの盲導犬引退犬2頭は姉妹なのです。2頭とも元気な素敵スマイルを見せてくれました。
そして盲導犬ふれあいデー2022も終盤に差し掛かった頃、ふれあいコーナーにあの方が来てくれました。PR犬引退犬の黒ラブのあの方。2021の会報誌の表紙を飾っているあの方です。口周りの白髪がちょっと増えてましたが相変わらずの笑顔を見せてくれました。
コロナがちょうど落ち着いているタイミングでの開催が出来たので、ボランティアさんや盲導犬ユーザーさん、引退犬やキャリアチェンジ犬が今年はたくさん来てくれました。懐かしい顔に会えて、会場内も楽しそうな声がたくさん聞こえた盲導犬ふれあいデー2022でした。
では、最後はステージ編のお届けです!
■盲導犬ふれあいデー2022バックナンバー
・前日準備編
・会場編
・ステージ編