皆さまのお陰で「きずな倶楽部」が100回目の更新を達成いたしました!
あたたかな御支援に心より御礼申し上げます。
その記念すべき100回目にご登場いただく支援者様は、公益財団法人みずほ福祉助成財団様です。
この度、犬舎床の塗替え工事の助成支援をいただきました。
~贈呈式の様子~
みずほ銀行宇都宮支店 支店長 宇野亮治様(写真左)
当協会 平崎代表理事(写真中央)と小野口理事(写真右)とPR犬
協会のこと、盲導犬についてもお伝えさせていただきました。
塗替え前の犬舎の排便場および一部運動場の床は、
毎日のデッキブラシでの掃除や経年劣化で表面の凹凸が無くなり、
ツルツルと滑りやすい状態でした。(↓バランスを崩す犬)
滑りやすいままでは、床で滑った訓練犬が、股関節を痛めたり、
滑りやすい床自体を怖がってしまうことにもつながってしまいます。
滑りにくい床面への塗替えは盲導犬候補犬達の生活向上、
一頭でも多くの盲導犬を育成するための大変重大な問題でした。
~工事の様子~
古い床を機械と手作業で剥がしていきます。
新しい物を塗る前に、綺麗に研磨をすることが大切とのことで、真っさらに
排便場(グレー)と運動場(グリーン)に新しい床材を塗っていきます!
綺麗に塗られた床面。
工事完了後の犬舎の様子です。見違えるほど綺麗になりました☆
表面は少しざらざらしており、滑りにくい仕様になっております!
新しくなった床を使用している犬達の様子です。
この床材に変えてから、犬達は滑ることもなく、安心して排泄できるようになりました。
この度の御支援、誠にありがとうございました。
これからも視覚障害者の方々の自立支援と社会参加に貢献できますよう努めてまいります。