引退犬オーナー

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引退犬オーナー


募集者多数につき募集停止しました。  (2023.1/10~)

 

盲導犬は10歳になると引退します。(人間でいう定年退職です)
この引退した盲導犬を、家族として迎えていただく制度が「引退犬オーナー」制度です。

引退犬といっても、犬の10歳はまだまだ元気な年齢です。今までお仕事を頑張ってくれた犬達だからこそ、新しい環境でのんびり、愛情いっぱいの余生を過ごしてもらいます。

このような引退犬オーナーの存在があるからこそ、盲導犬ユーザーは安心して新しい盲導犬を迎え、歩くことができるのです。

※盲導犬の引退犬の他にも、盲導犬のお父さん犬・お母さん犬として活躍してくれた
繁殖犬引退犬(6歳前後)やPR犬引退犬をご案内することもあります。

   

【引退犬オーナーの基本的な飼育条件】

・室内で飼育していただけること
・単身世帯でないこと
・日中、引退犬の世話をできる方がいること
・日常的に3~4時間以上、犬に留守番をさせないこと
・最期まで責任を持ってお世話していただけること
・飼育にかかる費用をご負担頂けること。

【お申込みに際して】

・ラブラドールは大型犬になります。個体差はありますが平均体重は30kg前後となります。
・犬との面会、お試し開始時など数回協会へお車で来所していただく必要がございます。
・将来的に介護が必要となる可能性がございます。大型犬の介護には腕力・体力が
必要ですので、主たる飼育者の方がご高齢でないご家庭にお願いをさせていただきます。

…上記についてご理解・ご了承のうえ、お申込みください。

現在、引退犬オーナー募集停止しております。 (2023.1/10~)

【引退犬オーナーへのお申込み・登録方法】


「引退犬オーナー登録用紙」をプリントアウトして下さい。
②ご記入いただき、当協会まで郵送してください。
③後日、担当者よりご連絡させていただき、登録完了となります。

※登録完了後、ご案内までに数年お待ちいただく可能性がございます。予めご了承ください。

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